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調味液の塩分調整や脱塩、糖やペプチド・醤油の減塩など広く使用される電気透析装置(アシライザー)。
アシライザーによる透析はイオン性物質の濃縮・脱塩・精製・回収が容易であるだけでなく、非加熱・非加圧による分離法のため、
品質・成分の変化が生じにくいなどの特徴があります。→イオン交換膜とは →電気透析装置とは

電気透析装置(アシライザー)

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アシライザー50

アシライザー 50の用途実績として、ホエーの脱塩、医薬品製造プロセスでの脱塩、甘味料製造プロセスでの脱塩、有機酸塩のイオン置換などがあります。

標準脱塩性能:500l/hr~ 

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アシライザー10
アシライザー25

アシライザー10、アシライザー25の用途実績として、酒のアミノ酸コントロール、調味液の脱塩、醤油の減塩などがあります。

10型標準脱塩性能:40~120l/hr
25型標準脱塩性能:130~500l/hr

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アシライザー02

アシライザー 02の用途実績として、絹たんぱく分解ペプチド製造プロセスでの脱塩、その他パイロット設備などがあります。
※標準脱塩性能とは、1時間で95%脱塩できる1N食塩水の量を示します。

標準脱塩性能:8~12l/hr